お見合いCLUB大阪エリアブログOsaka Blog
【婚活】結婚で男性が女性に求める条件とは
- 2021.11.16
- 婚活について
婚活をすればすぐに結婚相手が見つけられると思いきや、そう単純なものではありません。
良い相手がいても、相手が好意を持ってくれなければ結ばれる事も無いのです。この記事では婚活において、男性が女性に求める条件について解説していきます。
目次
男性が結婚相手として女性に求める条件
婚活において、相手に求める条件は男女で違いがあります。女性は相手の年収や職業などを重視するのに対し、男性は年齢や容姿、内面などを重視する傾向にあります。
まず多くの男性が気にするのが女性の年齢です。どれだけ容姿端麗で性格が良い女性でも、希望する年齢に当てはまらなければ、その時点で候補から外れてしまうのです。
男性が女性の年齢を気にするのは、出産にはリミットがあるからです。
医学が発達して女性の出産年齢は上がってきていますが、若ければ若いほど安心安全という風潮は色濃く残っています。実際年齢とともに妊娠率は低下すると言われているため、自分の子供が欲しいと願う男性が女性の年齢にこだわるのは当然と言えます。
そして年齢とともに求める条件が、相手の容姿が自分好みであるかという点です。もちろん人によって好みがあるので、皆がスタイル抜群で綺麗な女性を好むという訳ではありません。
少しふくよかな女性がタイプという男性もいれば、メガネが似合う知的な女性が好きという男性もいます。
要は好みのタイプであるかが重要で、自分好みの女性であれば結婚後もドキドキ感が継続し、末永く恋人気分で過ごせるという考えがあるのかもしれません。また長く結婚生活を共に過ごしていくには、内面的な要素も外せない条件です。
考え方や価値観が根本的に違う相手では、常に言い争いが絶えない夫婦になる恐れもあります。
二人で温かい家庭を築いていきたいと考える男性は、年齢や容姿よりも、一緒にいて居心地が良く感じられるか、気を使わない相手かなどが大事なポイントになるかもしれません。
男性から結婚相手として人気の高い女性とは
婚活中の男性は女性の年齢を気にして結婚相手を探す人が多いので、必然的に年齢の若い女性の人気が高くなります。
若ければ若いほど良しと考えている人もいますが、20代前半で真剣に結婚相手を探している女性はあまりいません。
そのため20代後半から30代前半の女性に人気が集中します。このあたりの年齢層を狙うのは同世代の男性だけではありません。
40代50代の男性の中にも、結婚相手の条件に組み込んでいる人もいます。
また共働き世帯か専業主婦世帯になるかによって、男性が求める女性像も違ってきます。
仮に共働きを望む男性であれば、外でバリバリと働くキャリアウーマンタイプを好むかもしれません。
夫の収入に依存し過ぎず、自立心のある女性であれば、もし夫がリストラや倒産に遭遇したとしても経済的に大きな支えとなります。
一方、自分の稼ぎだけで十分、家族を養っていける自信がある男性なら、家をしっかり守ってくれる女性を好む傾向にあります。
料理が上手でいつも美味しいご飯を作ってくれる、掃除が得意で常に部屋は整理整頓されている、物腰が柔らかく自分の親とも仲良く出来る、ニコニコして子供に優しい、金銭感覚が適切でお金をきちんと管理してくれるような女性であれば、男性も安心して家庭を任せられるというものです。
いずれにしても、恋人では無く結婚相手として考えるなら、家庭的な女性の人気は高いです。
特に一人暮らしが長く、食事はコンビニ弁当やインスタント食品で済ませてきた男性は、家庭の味に強い憧れを持っています。
体の健康を考えて手の込んだメニューをいっぱい並べてくれる女性、仕事で忙しいながらも冷蔵庫の中にあるものだけで手際よく料理を作れる女性、どちらも家庭的なタイプです。
そしてどちらのタイプも、男性からみると魅力的に感じるのは間違いありません。
理想の相手を見つけたら幸せな結婚生活が送れるとは限らない
理想通りの相手に巡り会い、晴れて結婚となっても、必ずしも幸せな結婚生活が待っているとは限りません。
思い描いていた生活ではなく、「こんなはずでは無かった」と後悔する事もあります。
例えば年齢に執着して一回り若い女性と結婚すると、お互いにジェネレーションギャップを感じて会話が噛み合わない、続かないといった事態に陥るかもしれません。
容姿端麗な外見に惹かれたものの、洋服や化粧品、エステ代など散財しがちな妻なら、どれだけお金があっても足りなくなってしまいます。
そもそも結婚相手と恋人は別物です。
長く交際期間を経て結婚するなら、相手の性格や癖、考え方などを熟知しており、全てを知った上で結婚を決めているため、結婚後に知らなかった事実が発覚する事はあまりありません。
しかし婚活はまず自分が掲げる条件を元に相手を探していきます。
年齢や身長、学歴、職業、家族構成などの条件がピッタリと当てはまり、さらに容姿も自分好みとなると、それだけで理想通りの相手となるのです。
自分の理想に合った相手と出会えると、「このチャンスを逃がしてはならない」と必死になります。
条件の良い相手ほど婚活市場では引く手あまたとなるので、何とか結婚までこぎ着けようと気持ちも焦ります。
さらに相手に気に入ってもらうためには、お互いに自分の良い部分だけを見せようとします。
まだ相手に遠慮している間は短所や弱点も意図的に隠しますが、結婚してしまえば失うものはありません。
本性が出てくると相手の嫌な面も目につくようになるのです。
もちろん理想通りの相手と結婚して、幸せな結婚生活を送っている人も存在します。
ただ皆が確実に幸せになれるとは限らず、理想とかけ離れた相手と結婚しても幸せを実感出来ている人はたくさんいます。
最良の結婚相手を見つけるためのキーポイント
婚活は全く何も知らない相手の中から探していくため、つい条件にこだわりがちです。
あれやこれやと条件を並べていくのは自由ですが、あまりにも理想を高くし過ぎると、該当する相手を見つけることすら難しくなります。
また婚活を始めたものの、なかなか出会えないといった場合は、絶対に譲れない条件と妥協しても良い条件を一度整理してみても良いかもしれません。
自分ではそれほど理想を高くしていないつもりでも、実は細かく条件を設定し過ぎて出会いを難しくしている可能性もあります。
例えば40歳の男性が相手の年齢を35歳以下に設定している場合、なかなか条件に会った女性に出会えない時は36歳、37歳と年齢の幅を広げてみるのも一つの方法です。
年齢を1歳上げるだけでも対象者は増え、その中から自分にピッタリの女性を見つけられるかもしれません。
数字にこだわり過ぎると、せっかくのチャンスを逃がしてしまう恐れもあるため、自分で柔軟に考え方を変えていく必要があります。
そして相手をより良く知っていくには、とにかく積極的に会話をしていくことが大事です。
紙のプロフィールや写真を見ただけで、自分の理想では無いと簡単に決めつけていては、どんどん出会いのチャンスを失っていきます。
実際に会って話をして、その人の人となりを知っていくと、条件には当てはまらない相手でも印象良く見えることがあります。
また逆に理想通りの相手に会っても、ゆっくり話をしてみると、苦手と感じる部分が見えてくるかもしれません。
たくさん会話をして相手のことをよく知る事が、結婚後に後悔するリスクを減らす、自分にとって最良の結婚相手を見つけられるポイントになるのです。
まとめ
理想ばかり追い求めず自分に合う相手を探そう!
結婚相手によって自分の未来が変わるといっても過言ではありません。
幸せな未来のために、自分にとって最良の相手を見つけたいと考えるのも当然です。
しかし理想通りの相手と結婚すれば幸せが確約されている訳ではありません。
たくさんの人と出会い、広い視野から本当に自分に合う相手を見極めていくことが大切です。
- お電話での
お問い合わせ
19:00以降のお問い合わせは翌営業日の対応とさせていただきます。
無料カウンセリングのお申込みにつきましては24時間オンラインにて受付しております。