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【お見合いQ&A】お見合いってドラマで見るように、両親も同席するのか?

「お見合いって親も同席するものなの?」と疑問を抱いていませんか。

最初に結論を示すと、親が同席するケースもあります。このページでは、お見合いの基本スタイルと親が同席する条件などを解説しています。

親の同席が気になるかたは、参考にしてください。

お見合いの基本スタイルは仲人同席

お見合いのスタイルも時代の流れに合わせて変わっていますが、基本のスタイルがないわけではありません。

基本のスタイルといえるのが、仲人を伴うお見合いです。

親が同席するお見合いは、基本のスタイルではありません。仲人を伴うお見合いは、大きく次の2つにわかれます。

仲人同席のお見合い

仲人もお見合いの席に同席するスタイルです。仲人が同席するのは、冒頭の数十分程度が一般的です。

2人の会話が弾みだしたら、タイミングを見計らって仲人は席を外します。

つまり、仲人同席のお見合いも、最終的には2人で会話することになるのです。したがって、落ち着いて会話できないなどの心配をする必要はありません。

仲人が待ち合わせに同行するお見合い

仲人が待ち合わせ場所に同行して、男女を引き合わせるケースもあります。

この場合、2人が席に着いたら仲人は退出します。仲人の役割は、場の空気を温めることよりも2人を引き合わせることといえるでしょう。

仲人同席のお見合いと同じく、2人で落ち着いて話せます。

以上の2つの中で主流といえるのは仲人同席のお見合いです。仲人もお見合いの席に同席するケースが多いといえるでしょう。

お見合いに親は同席できる?

お見合いを検討しているかたの中には、できれば親に同席してほしいと考えているかたがいるのではないでしょうか。

あるいは、親御さまが同席を希望されているケースもあるはずです。

過去のお見合いで不快な経験をされたかたなどは、1人で参加することに不安を感じているかもしれません。親同席のお見合いは可能なのでしょうか。

お相手の了解を得られれば可能

最初に結論を述べると、親同席のお見合いも可能です。ただし、お相手の了解を得る必要があります。仲人経由でお相手に、親を同席させたいことを伝えなければなりません。

お相手が了解してくれるかどうかはケースバイケースです。快諾してくれるケースもあれば、了解してくれないケースもあります。まずは、仲人に相談するとよいでしょう。

親同席のお見合いスタイルは2つ

親同席の了解を得られれば、お見合いのスタイルを決定します。親同席のお見合いは、一方の親だけを同席させるお見合いと双方の親を同席させるお見合いにわかれます。それぞれの注意点は異なります。

双方の親を同席させるお見合いは、お相手の親御さんの了解も得る必要があります。

実現のハードルはやや高いといえるかもしれません。一方の親だけを同席させるお見合いは、相手に圧迫感を与える恐れがあります。

双方の親を同席させるお見合いよりも実現のハードルは低いですが、お相手への配慮は必要です。

仲人に相談しつつ、あるいはお相手のご意向をうかがいつつ、お見合いのスタイルを決定するべきといえるでしょう。

お見合いに親が同席するメリット

親が同席するお見合いには、メリットとデメリットがあります。代表的なメリットとして次の4つが挙げられます。

親が同席することで安心できる

1つ目のメリットとして挙げられるのが、親の同席により安心感を得られることです。

初めて出会う異性とお話しするお見合いは、誰でも少なからず緊張します。親が同じ空間にいてくれるだけで、緊張が和らぐケースは少なくありません。

会話のきっかけになる

2つ目のメリットは、親の存在が会話のきっかけになることです。例えば、お相手に親を紹介するだけでも、いくつかの会話のきっかけを見つけられます。

親がきっかけになり子ども時代の話で盛り上がるケースもあります。これらの会話で雰囲気が和めば、2人だけになっても落ち着いて話せるはずです。

親とお相手の関係を深められる

3つ目のメリットは、お見合いを通して親とお相手の関係を深められることです。交際に発展した場合、双方の理解を得やすくなるといえるでしょう。

具体的には、親がお相手に良い印象を抱けば、交際を反対されることは少なくなります。

お相手が親に良い印象を抱けば結婚に向けた話を進めやすくなります。初めから親とお相手の関係を深められる点は魅力です。

両家の良好な関係を築きやすい

4つ目のメリットは、双方の親が同席する場合、両家が良好な関係を築きやすいことです。両家の親が同席することで、お見合いをする2人だけでなく、子と親、親同士も関係を深められます。したがって、交際や結婚を反対されにくくなります。

将来を見据えると、大きなメリットといえるでしょう。

お見合いに親が同席するデメリット

親同席のお見合いにはデメリットもあります。代表的なデメリットは次の4つです。

お相手に敬遠される可能性がある

1つ目のデメリットとして挙げられるのが、親同席を相談すると相手に敬遠されてしまう恐れがあることです。

親同席を希望するかたは少数派なので、お相手の価値観によっては何かしらの理由があると疑われてしまいます。

親同席を相談すること自体が、ややリスクのある行動といえるかもしれません。

2人で話す時間が減ってしまう

2つ目のデメリットは、親が同席することにより2人で話す時間が減ってしまうことです。

親を紹介する時間や親を交えて会話する時間が生じるため、2人で話す時間が減ってしまいます。

会話時間が大幅に減ることは少ないですが、念のため理解しておきたいデメリットといえます。

親が口出ししてくることがある

3つ目のデメリットは、親が2人の交際や結婚のタイミングなどに口出ししてくる恐れがあることです。

お相手を知ることで、口出ししてくる可能性が高くなります。

意思決定を邪魔されたくない場合は、2人で物事を決めたいと伝えておくとよいでしょう。

お断りが難しくなる

4つ目のデメリットは、2人だけでお見合いするケースよりもお断りが難しくなることです。

双方の親が同席すると、この傾向は強くなります。2人だけの問題ではなくなるからです。

軽い気持ちでお見合いを行う場合は、注意が必要かもしれません。

お断りするときは、失礼にならない理由を添えるようにしましょう。

お見合い時に気を付けたい行動

続いて、お見合いをするときに気を付けたい行動を紹介します。

お見合いの理由を親の勧めにしない

お相手から、お見合いの理由を聞かれることは少なくありません。

親の同席に関係なく「親から勧められて」と答えることは避けましょう。

お見合いに前向きではないと思わせてしまうからです。お見合いと真剣に向き合っているお相手をがっかりさせてしまいます。

遅刻をしない

約束の時間に遅れないことも、最低限のマナーとして挙げられます。できれば10分前までに到着して、お相手を待っておきましょう。

スマホを触らないなど、待ち方に配慮することも重要です。万が一遅れる場合は、到着してからお相手に事情を説明してお詫びしましょう。

デリカシーのない発言

デリカシーのない発言にも注意が必要です。

具体的には、婚活状況を根掘り葉掘り聞く、年収や貯金についてしつこく聞く、容姿について発言するなどが考えられます。

デリカシーのない発言をすると、悪気はなくても相手を不快にさせてしまいます。

まとめ

お見合いの基本スタイルは仲人同席がスタンダード。

親の同席は、お相手の了解を必要とします。

親の同席には、メリットとデメリットがあります。希望する場合は、デメリットを踏まえたうえで検討を進めましょう。

親を同席させるべきか悩むかたは、仲人に相談してみてはいかがでしょうか。

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