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お見合い結婚と恋愛結婚との違いについて

お見合い結婚と恋愛結婚を比べると、恋愛結婚のほうがポジティブな印象を受ける人は多いかもしれません。

しかし、実際はお見合い結婚にもたくさんのメリットがあります。本記事ではお見合い結婚と恋愛結婚の違いなどについて詳しく解説をしていきます。

サービスは多種多様!お見合い結婚とは

お見合い結婚とは結婚を希望する男女に対して第三者が仲介し、お互いに合意できれば結婚する仕組み。

お見合い結婚は結婚相談所を利用するのが一般的ですが、サービスの種類はさまざまです。担当のアドバイザーが仲立ちを行い、お見合いの席までしっかりサポートする仲介型や、会員それぞれにコーディネーターがつき相手を探してくれるものの、会う段取りなどは自分で決めるデータマッチング型などがあります。

データマッチング型のほうが会員数が多く、仲介型よりも費用が安くなる傾向です。

仲介アドバイザーが存在せず、インターネットで気軽に結婚相手を探せるオンライン型も流行しているといえます。

仲介型、データマッチング型、オンライン型のどのタイプを選ぶべきかは個人によって異なります。

どのタイプもよいところ、悪いところがありますので、自分の考え方や収入などに応じてサービスを選ぶとよいでしょう。

忙しい人でも大丈夫?お見合い結婚のメリット

お見合い結婚のメリットは、お互いに結婚をしたい気持ちが前提になっているところです。

恋愛の場合、こちらに結婚願望があっても相手はそうとは限りません。

長年つきあったものの、結婚には至らず別れてしまうケースはよくあることです。お見合い結婚であれば、結婚するかどうかの結論が早く出るため、結婚したい人にとっては時間の節約になります。

お見合い結婚では仲介者が入るケースがよくみられますが、その際にお互いの親が同伴することもあるでしょう。

親が同伴することで、顔合わせの機会も済ませられるため、結婚に向けての段取りがさらに加速します。結婚は親同士の関係も大事ですので、顔合わせを早い段階で行えるのは大きいです。

また、自分の希望にあった相手を効率よく探せるのもお見合い結婚のメリットでしょう。

自分の好みの容姿かどうかは写真などを見て判断することができます。容姿があまりタイプでなければ、会う前に断れます。

さらに、容姿だけでなく相手の学歴や年収など、社会的なステータスも確認が可能です。恋愛だと相手の収入を最初に聞くのは失礼にあたりますが、お見合い結婚では事前に知ることができます。

独身証明書や収入証明書の提出を義務付けているサービスであれば相手の身元はきっちりしているといえるでしょう。

その他にも、プライベートの時間があまりない人にとってもお見合い結婚はおすすめです。仕事が忙しすぎて出会いがない場合も、仲介するアドバイザーがいるサービスであれば、よい相手を探してもらえます。

自分で結婚相手を探す暇がない人は、サポートが充実しているところを選ぶようにしてください。

お見合い結婚は恋愛結婚よりも時間が少ない点に注意

お見合い結婚のデメリットは恋愛結婚のように交際期間に融通がきかないところです。

恋愛結婚であれば、お互いの気がすむまで交際したうえで結婚するかどうかを決められますが、お見合い結婚はあまりゆっくりはしていられません。

お見合い結婚は結婚を目的としたお付き合いですので、交際をはじめて3カ月ほど経過すると、結論を求められることが多いです。

じっくりと長く付き合ってから結婚するかどうかを決めたい人は恋愛結婚のほうが向いているのかもしれません。

お見合い結婚のほうが離婚しにくい理由とは

日本の離婚率は3割程度といわれています。つまり結婚をしても、3組に1組は別れてしまう計算です。

実はこの離婚をする確率、恋愛結婚とお見合い結婚で分けると数字に大きな差が出ています。恋愛結婚での離婚率は4割以上になりますが、お見合い結婚は1割程度にとどまっているのです。

お見合い結婚であれば10組中1組の割合でしか別れていないので、恋愛結婚よりも結婚生活が上手くいっているといえます。

恋愛結婚のほうが離婚率が高い理由は一概にはいえませんが、気持ちが盛り上がった勢いで結婚するケースが多いのが一因でしょう。

大恋愛をしているときは相手の全てがよく見えてしまい、冷静さに欠けた状態です。気になる点があったとしても、好きという感情がそれを隠してしまいます。

しかし、結婚生活は好きという気持ちだけで成立するものではありません。

例えば、相手に浪費ぐせがあると家計を圧迫する原因となるでしょう。

結婚して数年も経つと、相手への愛情も少しずつ冷めてくるのが普通なので、そうなってくると相手の悪いところが目立つようになってきます。

悪いところに我慢ができなくなると、結婚生活が苦痛になり、離婚へと進んでしまう場合もあるでしょう。

一方、お見合い結婚はお互いの情報を開示し、結婚相手としてどうかという観点で考えたうえで結婚をしています。

恋愛感情よりも、相手の収入、仕事、趣味などを重視して相手を選ぶことが多いので、結婚生活は失敗しにくくなるのです。

結婚生活を送る際に、問題となるような特徴を持つ相手をお見合い結婚では避けやすいのがポイントになります。

お見合いだからといって、恋愛できないと考えるのは間違い

お見合い結婚ではなく、どうしても恋愛結婚にこだわりたくなる人もなかにはいるでしょう。

効率性を重視したお見合い結婚は味気ないと感じるのも無理はないかもしれません。

ただし、お見合い結婚だからといって、恋愛できないと決めつけるは間違いです。確かにお見合い結婚は恋愛感情よりも先に、相手の経済力や容姿などから入っていきます。

出会いから結婚までの付き合う期間も、恋愛結婚に比べると短いでしょう。しかし、お見合いによって素敵な人と出会えた際のときめきや、はじめてデートしたときのわくわく感は普通の恋愛と同じです。

お見合い結婚の恋愛は結婚してからが本当のスタートといえるのかもしれません。

長年恋愛をしてから結婚をした場合は、結婚をしたあとの生活にあまり新鮮味がない可能性があります。お見合い結婚であれば付き合いが短い分、結婚生活でいろいろな発見があるでしょう。

日常生活でみせるふとした一面をきっかけに、ますます相手を好きになれるのも、お見合い結婚の特徴です。結婚後から恋愛をはじめるのも決して悪いことはないはずです。

お見合い結婚が上手くいくためのポイント

お見合い結婚を成功させたいのであれば、結婚をする前に相手の性格や価値観を引き出すようにしましょう。

学歴や経済力はデータをみればわかりますが、内面的な部分はわかりません。

社会的なステータスがいくら高くても結婚は相手との性格が一致していなければ長続きはしないでしょう。

恋愛と比べるとお付き合いする期間は短くなりがちですが、できるだけお互いに本音で話ができる機会を多く作ることが大切です。

子どもが何人欲しいか、親と同居するのかどうかなどといった将来的なライフ設計についても、認識を合わせておくとよいでしょう。

お見合い結婚では相手のデータが分かるため、ついつい条件を高くしがちですが、理想の条件にこだわりすぎるのはやめたほうがよいです。

あまりにハードルを上げ過ぎると出会いのチャンスをそれだけ減らすことになります。

どのような人を紹介されても「もっといい人がいるかも」と考えてしまうと、結婚はどんどん難しくなっていきます。

自分が大切に思うポイントをしっかりと絞り、フィーリングが合うと感じたら、会ってみるようにしてください。

結婚相手を探すならお見合い結婚も視野にいれよう

結婚をしたい男女にとってお見合い結婚はもってこいの方法です。

大恋愛の末に結婚するのはロマンチックかもしれませんが、そのぶんリスクも伴うでしょう。

結婚に向けて少し冷静に取り組みたいのであれば、お見合い結婚を検討してみるのがおすすめです。

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