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恋愛結婚よりお見合い結婚の方が離婚率が低い?そんなお見合い結婚の条件とは

現在では、恋人して一定期間お付き合いをし、結婚をするという恋愛結婚の人が多いです。

しかし近年は婚活が大きなビジネスとなっていて、お見合い結婚をするという人も一定数存在します。本記事ではお見合い結婚について解説していきます。

お見合い結婚について

お見合い結婚とは、仲人さんなどのように第三者の紹介によってお互いが出会い、何度か実際に会ってお互いの結婚観や将来のことなどについて話しあい、双方が合意に至れば成婚するという結婚形態になります。

昔の日本は両親や親せきなどからの紹介で相手を見つけ、結婚に至るというお見合い結婚が主流でした。

しかし生活様式の欧米化に伴って恋愛結婚の比率が高くなっていて、1970年ごろを境に現在に至るまでは恋愛結婚による結婚がお見合い結婚よりも圧倒的に多くなっています。

お見合い結婚というと、私たちには縁遠いものというイメージを持っているかもしれませんが、両親や親せきからの紹介だけではなく、結婚相談所に入会してお相手を紹介してもらい、結婚するというのも立派なお見合い結婚です。

結婚相談所に通ってお相手を探しているという人はもしかすると案外身の回りに存在しているかもしれません。

お見合い結婚の流れとしては、まずは相手の写真やプロフィールなどを確認して、気になったのであれば相手の方に会ってみたいとコンタクトを取ります。

そして相手の人も会いたいと希望してくれているのであれば、仲人さんが実際に顔を合わせる場所や日取りなどの段取りをしてくれます。

そして当日実際に顔を会わせて話をし、また会いたいということになれば連絡先を交換して交際をスタートさせます。

交際を重ねてお互いが結婚したいという意志が固まれば晴れて成婚という形になります。

交際中は仲人さんなどに相手の気持ちを聞いてもらったりすることもありますし、途中で気に入らないという気持ちになった場合も、自分からではなく、仲人さんやカウンセラーさんからお断りのお返事を出してもらえます。

お見合い結婚と恋愛結婚はどう違うのか?

お見合い結婚と恋愛結婚にはいろいろと違いがありますが、やはり自由に相手を選べるかどうかという点がもっとも大きな違いといえるでしょう。

恋愛結婚の場合は例外を除いてまったくお互いのことを知らない状態で交際をスタートさせるということはありません。

大部分が学校の友達だったり、同じ職場の人であったり、またはネットで知り合った人と結婚するというパターンです。

恋愛結婚では実際に交際に発展する前に友人などというようにごく近い存在であり、いろいろな話をしてお互いに好意を持ったことによって交際に発展します。

恋人の状態から結婚に至るということは、交際をしているときはその相手と結婚するということまでは考えていないこともあります。

いっぽうお見合い結婚の場合は、自分たちで相手を選ぶことはできません。

仲人または結婚相談所のカウンセラーがこちらの情報をもとに話や価値観が合いそうな人を選定して相手を紹介してもらうことになります。

お見合い結婚の場合、恋愛結婚では聞きづらい相手の学歴や収入などがすでに分かっている状態で会うことになります。

またお互いが結婚をすることを前提に交際をスタートさせるため、お互いが相手のことを気に入ったのであれば、恋愛結婚よりも交際から結婚に至るまでのスピードは基本的に早いです。

お見合い結婚はなぜ失敗しにくいのか。

世間的には、お見合い結婚のほうが恋愛結婚よりも離婚しにくいといわれています。

実際のデータを見ると、恋愛結婚をしている夫婦の離婚率がおよそ40%となっているのに対して、お見合いによって結婚した夫婦の離婚率はおよそ10%です。

数値上でもお見合い結婚のほうが恋愛結婚よりも離婚しにくいというデータになっています。お見合い結婚が離婚しにくい理由にはいくつかありますが、もっとも大きいのはやはりお互いが結婚をしたいという強い意志を持っているからだといえるでしょう。

そのため実際に付き合う前から結婚生活をどのように過ごしていきたいのかをとてもよく考えています。

そして実際にお付き合いをする前にお互いの結婚観についてよく話し合ったうえで交際をスタートさせます。したがって結婚前と結婚後のズレが生じにくいので離婚に至りにくいのです。

また年収などの情報を開示した状態でお見合いを進めることになるので、女性側はある程度高収入の男性を絞り込むこともできます。

お金はやはりある程度はあったほうが安定して安心した生活を送ることができますし、安定した生活を送ることができれば精神的にも安定することが多く、喧嘩が少ない穏やかな家庭を築きやすいです。

さらに第三者の意見を聞けるというのもメリットですし、なかなか直接聞きづらいことも第三者に聞いてもらって、相手の気持ちを確認することができるというのも離婚率の低さの要因となっていることでしょう。

上手くお見合い結婚をするには。

結婚相談所に限定してではありますが、実際にお見合いをして結婚に至る確率はおよそ20%といわれています。

数字だけを見るとかなり少ないように思えますが、恋愛関係にある人が全員結婚するのかといわれれば実際はそうではありません。

特に若い男女の場合は結婚することを考えずにお互いのことを好きだからという理由だけで付き合っているというカップルも多いでしょう。それを考えるとお見合い結婚の成婚率20%というのは、それほど低い確率ではないといえます。

とはいえ、相手に恵まれなければなかなか成婚に至らないですし、せっかくこちらが良いと思う相手に出会っても、向こうにこちらが良いという印象を持ってもらえなければ成婚はおろか、交際にすら発展しません。

うまくお見合い結婚をするためにはいくつかのコツがあります。まずはやはり自分と相性の良い仲人さんを見つけることが成功のカギとなってくるでしょう。

自分と相性のいい相手を見つけることも確かに重要ですが、より自分と相性のよい相手を見つける確率をアップさせるためには、自分のことをよく理解してくれる仲人さんを見つけることが大切です。

自分と相性のよい仲人さんを見つけるためには、やはり複数の結婚相談所に通うことが重要になります。結婚相談所では初回無料相談を実施しているところがたくさんあるので、そういったイベントを積極的に利用して自分と相性のよい仲人さんを見つけるようにしましょう。

そして、自分にとって相性のよい相手を紹介してもらったら、とにかく相手に良い印象を持ってもらうことが大切です。

相手に好印象を持ってもらうためには、積極的に相手のことを知ろうという姿勢を見せることがとても有効です。

たとえば事前に相手が好きなことや趣味について調べておき、顔を合わせたときはそれらの話題を中心にして会話をすると、相手の人に楽しんでもらえるでしょう。会話が楽しく終われば、次も会って話をしてみたいという気持ちが自然と生まれます。

逆に自分のことばかりを話していると、相手は聞いてばかりになるため退屈に感じてしまうことでしょう。特に初めての顔合わせで終始自分の自慢話をしてしまわないように注意が必要です。

そして、相手の条件にこだわりすぎない、というのもうまくお見合い結婚を進めるためのコツです。絶対に譲れない条件というのは設定しておく必要がありますが、その条件を達成しているのであれば、一度会ってみるくらいの柔軟な姿勢のほうが良い出会いに恵まれやすいでしょう。

お相手が見つからない人はお見合い結婚も視野に入れてみては

結婚相談所をはじめとしたお見合い結婚は現在一大ビジネスとなっていて、近年利用する人たちが増えています。

お見合い結婚は初めから結婚に対して意識の高い男女が出会うため、成立後は離婚することが少ないです。なかなか相手に恵まれない人は、結婚相談所の利用も視野に入れてみてはどうでしょうか。

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