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お見合いに向いている人、向いていない人。
- 2020.10.19
- 結婚相談について
お見合いは、上手に活用することで理想的な結婚相手と出会える、婚活方法のひとつです。
しかし、誰もがお見合いに向いているわけではありません。中にはお見合いに向いていない人もいるでしょう。記事では、お見合いに向いている人と、向いていない人の特徴について解説します。
目次
お見合いに向いている人
早く結婚したい人
婚活に精を出す人の多くは、一日でも早く結婚したいと望んでいます。
しかし、焦りは禁物です。焦るほど自分を見失ってしまい、満足の行く結果は得られません。
そうしているうちに貴重な時間だけが過ぎてしまい、一般的に言われている結婚適齢期を超えてしまうことにもなりかねないのです。早く結婚したい人は、ありとあらゆる婚活を試す傾向にあります。
職場の同僚や友だちの紹介、合コン、マッチングアプリなどを利用して、異性との出会いを作り出す人も少なくありません。確かにできるだけ多くの異性と出会うことは良いことです。しかし、このような「軽い出会い」を繰り返しても、婚期を早めることは難しいかもしれません。
なぜなら、このように出会う人のなかには、結婚を目的としていない人も多いからです。
せっかく異性と知り合い付き合うことになったとしても、相手に結婚願望が無かったり、ただ単に恋愛相手がほしいだけだったりした場合、スピーディーに結婚できません。
早く結婚をしたいと望むのであれば、自分と同じ目標を持った人との出会いを探すべきです。
そして、そのような出会いを求める場合、お見合いが適しています。なぜならお見合いを行う人の多くが、結婚を前提とした付き合いを求めているからです。
恋愛経験が少ない人
結婚相手を見つけるためには、まず恋人関係になることが一般的です。
出会い、知り合い、お互いの気が合えば交際がスタートします。ところが、恋愛経験が少なく、このような手順を踏むことが苦手な人もいるでしょう。
いわゆる恋愛ベタな人は、そのスタートラインに立つことすら出来ません。そのような人にとって、恋愛から結婚に発展させることは、至難の業です。
このように恋愛ベタな人は、お見合いによる婚活を検討してはいかがでしょうか。なぜなら、お見合いは出会いからスタートするからです。
まず、お見合いの場で出会い、それからお互いにどのような人か、人間性を理解し合います。
じっくりと腰を据えて自分をアピールすることができるので、恋愛の駆け引きもそれほど必要ありません。そのため、恋愛経験が少ない人には、お見合いが向いているといえるのです。
本気で結婚したい人
異性と付き合ったからと言って、必ず結婚できるとは限りません。
どちらか一方だけではなく、男女ともに「結婚したい」という気持ちを持たなければならないからです。
もし、片方がそれほど結婚に意欲を示さない場合、スムーズに結婚することは難しいでしょう。
結婚は強制することができないからです。そもそも結婚を前提としなくとも、男女は交際をします。
しかし、本気で結婚したいと望む人にとって、その気がない相手と交際を続けることは、苦痛に感じるはずです。
このような人は、お見合いに向いています。なぜなら、お見合いに参加する人は基本的に本気で結婚を望んでいるからです。単なる恋愛相手を探すためにお見合いをする人はいないので安心して下さい。
身近に出会いがない人
あなたの身近に結婚したいほど魅力的な異性がいるのなら、それに越したことはありません。
しかし、職場や友人関係といった限られたコミュニティ内では、新たな出会いに期待できないと嘆く人が多いのも現実です。
学生時代であれば進級や進学、部活動や委員会活動などを通して、さまざまな人間と関わることができました。ところが、社会人になると自分を取り巻く環境は、そう頻繁に変化しません。
すると必然的に異性との出会いも減ることになるのです。お見合いでは、仲介者を介して、それまで全く関わりがなかった相手と知り合うきっかけを得られます。
普通に暮らしていては出会えるはずがない相手と、結婚できる可能性が生まれるのです。
このお見合いの特徴は、身近な人間関係に出会いがないという人にとって、魅力的に感じられるでしょう。
はっきりした意見を持つ人
お見合いにおいて、自分の意見をはっきりと伝えることは無礼にはあたりません。
気乗りしない縁談だった場合、きっぱりと断る方が相手のためです。
なぜなら、相手も次の縁談に向けて意識を集中することができるからです。
これは自分自身の婚活を効率よく進めるためにも大事な要素だといえるでしょう。そのため、このようにはっきりした意見を持つ人は、お見合いに向いている人だと言えます。
内面を重視できる人
お見合いでは、事前に相手や仲介者へ、自分の考える結婚条件を伝えることが出来ます。
その際、ハイスペックな結婚条件をいくつも設定して、それにひとつでも合致しない場合はすべて拒絶するという姿勢だと、思うような成果は得られません。
お見合いは、実際に会って話をすることで、相手の人となりを理解することが大切です。そのため収入や容姿などのスペック情報を重視するより、性格や趣味が合うかどうかといった内面を重視する人のほうが、お見合いに向いています。
お見合いに向いていない人
周囲の意見に流されやすい人
お見合いには、お互いの両親や仲介者など、大勢の人が関わります。
恋愛のように当事者だけ関わるというものではありません。そのため、これら周囲の人の目が気になることがあります。
せっかくセッティングしてくれたのだから無碍には出来ないと、余計な気を使うこともあるかもしれません。
しかし、周囲に気を使うあまり、毅然とした態度を示さないままお見合いをすすめてしまうと、好きでもない相手と結婚することにもなってしまいます。それは相手にとって失礼なことです。
このことから、関係者の意見に耳を傾けすぎたり、その場の雰囲気に流されてしまったりする人は、お見合いには向いていないといえます。
運命的な出会いを求めている人
お見合いは、家柄や経歴などの事前情報によって相手を選別することもあり、システマティックな男女の出会い方だと言われています。
そのためドライな印象を抱く人もいるでしょう。
これは、運命的な出会いを求める人にとって、味気ないものに見えるかもしれません。
もしそのような人がお見合い結婚をすると、後々になって「やはり大恋愛がしたかった」と後悔することにもなります。
そうなってしまうと、結婚生活も長くは続かないでしょう。そのため、運命的な出会いを求める人は、お見合いには向いていないのです。
収入が極端に少ない人
結婚して家庭を築くためには、お金が必要です。
そのため多くの人が、お見合いで会う前に相手の年収を確かめています。お見合いにおいて、極端に年収が低い人は、結婚相手としては敬遠される傾向が強いです。
このことからも、そのような人はお見合いには向いていないと考えられます。ちなみに、これは主に男性に対して言われることですが、女性も無関係ではありません。
なぜなら、以前と比べて男女共働きの家庭が一般的になったからです。
つまり、お見合いの場において、性別に関わらずお互いの年収がどの程度かということは、重要なポイントだということです。
自分の適性を見極めてお見合いをすることが大事
真剣に婚活に取り組んでいる人ほど、お見合いに向いていると言えます。
逆に、結婚をそれほど焦っていない人や、とりあえず恋人がほしいという考えを持つ人は、お見合いには向いていません。
自分はどうしたいのか、きちんと心の整理をしてマッチする婚活方法を選ぶことが大切です。
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