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同棲している相手と結婚を決意するタイミングや期間、キッカケについて

結婚前の同棲は相手と一緒に生活を送っても大丈夫か、お互いに譲れないことはあるかなど、確認ができるのでメリットが大きいものです。

しかし、同棲しても籍を入れずにズルズルと引きずって破局してしまうカップルがいるのも事実。そこでここでは、同棲中のカップルが結婚に踏み切るタイミングなどについて解説します。

結婚前の同棲期間は長すぎるのも短すぎるのもNG!どのくらいの期間が理想?

結婚前の同棲期間は1年〜2年程度の人が多いです。この期間だと、1年以上一緒に暮らしてみてある程度パートナーの生活スタイルが把握できるようになってくるのが大きいでしょう。

また、最初のうちは初めての共同生活でお互いに浮かれていて相手の嫌な部分も受け入れられたり、そもそも家に自分以外の人がいることで気を遣っていたりしますが、大体3ヶ月〜半年程度で相手の嫌な部分が目につくようになります。

そこでお互いにどんな言動がストレスになっているのかを話し合い、改善するには1年は必要でしょう。

1年も時間があればパートナーの嫌な部分をある程度許容できる心の余裕も出てくるので、1年〜2年程度がちょうど良いのでしょうね。

加えて、日本の賃貸マンションは2年契約の物件が多いです。そのため、同棲を始めて更新せずに新居に引っ越して心機一転し、結婚生活をスタートできることも、1年〜2年程度で入籍する人が多い理由として考えられます。

人によっては結婚までに3年以上同棲を続ける人もいます。しかし、このケースはゴールインする前に破局してしまうケースが多く、あまりおすすめできません。

また、いつになっても区切りを付けられないタイプ同士で付き合ってしまったが故に同棲期間が長くなってしまっている場合だと、相手に対する不満が蓄積されてしまっていることも少なくありません。

加えて、結婚に必要な貯蓄の面でもある程度期間を決めた方がダラダラせずにお金を貯められます。したがって、結婚を見据えて同棲をするなら最低は1年、長くても2年程度がベストでしょう。

結婚前に同棲するメリット・デメリットとは

結婚前に同棲をしてお試し期間を設けてから結婚する人もいれば、結婚してから共同生活を始める人もいます。

どちらが合っているのかはその人次第なので、結婚する前に同棲するメリット・デメリットを把握してから自分たちはどちらが良いのか考え、同棲に踏み切る必要があるでしょう。

それでは、結婚前の同棲のメリット・デメリットについて解説します。

結婚前に同棲するメリット

結婚前に同棲するメリットは、お互いの価値観の違いを知り、すり合わせる作業ができる点です。育ってきた環境が違うなら、お互いにとっての当たり前が違うのも当然ですよね。

特に生活の中でのルールやお金の使い方に関しては、各家庭によって異なり、きっちりしている家庭もあればルーズな家庭もあります。そこでいきなり異なる環境で育ってきた2人が結婚して一緒に生活を送ると、そのちょっとした家庭ごとのルールの違いや価値観の違いがストレスになってしまいます。

また、結婚してすぐの段階にその違いでトラブルになると、「結婚してすぐに離婚できない」と思って高ストレス環境で共同生活を送ることになり、離婚するとなったときにこじれてしまいやすいです。

そこで結婚前に同棲期間を設けておけば、お互いの嫌な部分を話し合い、結婚に向けて改善する期間を設けられるでしょう。

また、ヒートアップして仲がこじれてしまった場合は一旦同棲を解消してクールダウンしてから再度同棲してみることもできます。このように、結婚前に同棲を経験しておくと、合わない部分があってもやり直しが利きやすいでしょう。

加えて、結婚には結婚式代や新婚旅行代などたくさんお金がかかります。

そこでトラブルになりやすいのが負担割合です。どちらか片方はしっかり貯蓄しているのに、もう片方は貯蓄をサボっているせいで費用負担が片方に偏ってしまうことがあります。それに、一人だと貯蓄するにも様々な誘惑があって大変でしょう。

そこで同棲して一緒に貯金に取り組むことで、目標額に届きやすくなることが期待できます。しかも同棲だと家賃の負担も一人暮らしと変わらないもしくは少なくなる状態で広い家に住めるというメリットもあり、広い家に住むことで心に余裕も持てます。

結婚前に同棲するデメリット

結婚前に同棲するデメリットは、同棲前のドキドキ感が減ってしまうことです。

同棲を始めて相手の嫌なところも目につくようになることで、相手と一緒にいることが苦痛になってしまうかもしれません。

しかも同棲すると喧嘩中も顔を合わせなければいけないので、余計に喧嘩がこじれてしまう可能性もあります。

やはり他人との共同生活にストレスは付きものです。このストレスを結婚前に味わってしまうことで、「自分に結婚は向いていない」と感じ、破局してしまうカップルもいます。

また、結婚に踏み切れれば良いのですが、踏み切れない場合今までの生活に満足してしまって結局同棲だけずるずると続けてしまうことがあります。

片方は結婚を望んでいるのにもう片方はまだ覚悟が固まらないというように、結婚のタイミングに対する認識のズレも起こりやすいです。

したがって、結婚前に同棲期間を設けるなら期間を話し合う、期間が決められなくても、お互いの仕事が落ち着いたらなど結婚のタイミングを決めたうえで同棲しましょう。

同棲中に目標を立てて計画的に準備することで結婚に踏み出せる

結婚前の同棲は結婚に向けた準備期間です。

結婚に必要な貯金やルール決めなどをきっちり行い、結婚後お互いがストレスなく暮らせるように話し合いましょう。

それでは、同棲中に取り決めておきたいことについて詳しく解説します。

貯金はどれくらい必要?

結婚に向けて必要な貯金額は人それぞれです。

まず結婚式の相場としては、結婚式・披露宴を挙げると200万円〜400万円程度、結婚式だけだと100万円〜2000万円程度、フォトウェディングだと10万円〜20万円程度が必要です。

その他にも結婚をきっかけに新居に引っ越すなら新居の引越し費用や、家具・家電の購入費用50万円程度も必要になります。

したがって、共同貯金は100万円はあった方が良いでしょう。

貯金の管理に関しては二人で貯金用の口座を作るのがおすすめです。貯金箱に気が向いたらお金を入れるスタイルだと、いつになっても貯まらない可能性がありますし、場合によっては使ってしまうこともあるでしょう。

そこで銀行口座に貯めておくことで、毎月入金をしているか、貯金を使っていないか確認できるので、トラブルなく計画的に貯金ができます。それに通帳のお金が段々目標額に近づいてくるとワクワクしますよね。

ルール決めはお互いを縛りすぎないようにしよう

同棲生活にルールは必要です。しかし、ルールで縛りすぎると同棲生活にストレスを感じ、破局のリスクも高くなります。お互いに大人ですし、ある程度余裕を持ってルールを決めましょう。

決めておきたいルールは、生活費の管理方法や帰宅時間、家事の分担、人を呼ぶときの対応についてです。

生活費に関しては貯金と同じく生活費用の共同の財布を用意して、そこから使うようにしましょう。

帰宅時間は〇〇時までと決めても、仕事の関係で遅くなるかもしれません。

そのため、帰宅が〇〇時を過ぎそうなら連絡を入れるというようにしておくとストレスが溜まりません。

家事分担はお互いができることとできないことを洗い出し、それぞれが得意なことを担当するようにしましょう。そして人を呼ぶときは○日前までに報告する、定員は〇人までとルールを決めることでお互いの友人に対して嫌悪感を抱かずに済みます。

まとめ

同棲は期限を決めることが大切!計画的な同棲をしてゴールインを目指そう!

同棲期間が短すぎると何もわからずに結婚して後で取り返しがつかないことになりますし、長すぎると結婚のタイミングを見失ってしまいます。

そのため同棲は計画性が大事。お金のことや生活のルールなどお互いに話し合ったうえで、結婚に向けた同棲生活を始めましょう。

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