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結婚相手の選び方がわからない方 必見!結婚相手の選び方をご紹介

結婚は新たな人生へのスタートです。

その第2の人生を歩んでいくパートナーを選ぶことはとても重要です。ただ、勢いに任せて婚活を進めることは長い目で見ると双方にとって良くない結果となることが多く、おすすめできません。ここから紹介する結婚相手の賢い選び方を参考にして、幸せな結婚生活を手に入れましょう。

恋人と結婚相手の選び方は異なる?

「恋愛と結婚は別モノ」とはよく言われています。恋人の選び方と結婚相手の選び方では、一部基準は共通しますが、冷静になって分けて考えたほうがよいでしょう。

まず共通して言えることは、一緒にいると癒される、楽しい気持ちになれる、成長できる人であるということです。

やはり一緒にいると良い気分になれる人と親しくなりたいというのはどんな人間関係でも同じですよね。恋人同士であれば、好きな時に会い、一定時間のみを一緒に過ごして楽しければOK、となりますが結婚生活はそれだけではうまくいきません。

相手と協力して生計を立て、望むのであれば家族計画も立て、「家庭」という運命共同体をうまく共同運営していかなければなりません。

楽しいことばかりではなく、お金のこと、将来のことなど、面倒なことにも向き合って乗り越えていく必要があるのです。そういった面倒事に一緒に向き合ってもらえそうか、タブーなくなんでも相談できそうか、お互いの価値観をすり合わせ、2人で新しい家の価値観を作っていくことができると思えるか、という点が重要なポイントと言えるのではないでしょうか。

既婚者が決めた!結婚相手の決め手は

既婚者の方に話を聞くと、決め手としてはやはり「なんでも気軽に相談できる、話せるから」と答える人が多いです。

恋愛もそうですが、結婚生活においては特に「言わなくても察してくれるだろう、分かってくれるだろう」ではなく声をかけ合い話し合うことが大切になってきます。

赤の他人である2人が一緒に生活していくのですから当たり前とも言えますが、誰しもが自分の育ってきた環境、自分の価値観が正しいと思っているため相手も同じであると無意識に考えてしまうものなのです。

そこで自分の主張、価値観のみを押し付け合って喧嘩ばかりするのではなく、話し合える関係が出来ていれば、結婚生活もスムーズに進められそうですね。

ある調査によると、結婚までの交際期間は1~2年が最も多く、ついで2~3年となり、平均では3.3年ほどということです。

結婚までの交際時間の長さは関係ないとは言いつつ、ある程度時間をかけてお互いを知っていき、だんだん「やっぱりこの人だな」と思うようになっていくようです。

または、相手の親族などと仲良くなり、そのまま関係を周囲に後押しされて結婚を決めた、というパターンもあるようです。

相手が親しくしている人を大切にするということは、相手を大切にするということにもつながります。良好な関係を築ければ、その後もスムーズに溶け込めそうですね。

結婚相手を選ぶポイント

結婚相手に求めるものは、収入だったり性格的に「合う」ということだったり、あるいは家業を継いでくれる人…など、人によって様々ですよね。

しかし結婚生活を送る上で男女ともに共通して大切なポイントは、「柔軟性」といえるのではないでしょうか。

自分の生まれ育った、または自分が作り上げてきた環境ばかりに固執するのではなく、違った価値観や意見にまずは耳を傾けられること。

そして、いつもどちらかがどちらかに合わせるばかりではなく、お互いの価値観を一旦受け入れた上で話し合い2人にとっての「正解」を見つけ出していく。

何事においても、こういった柔軟性があれば必ずうまく乗り越えていけるのです。

また「最低限の生活能力」も現代においては重要な要素です。最近では共働きの世帯も増えてきており、「男は仕事、女は家庭」という価値観は通用しなくなってきているというのが現実です。男女ともに、まずは「自分の身の回りの事はひととおりできる」ということもポイントと言えます。

一緒に生活していく夫婦とはいえ、度が過ぎるほど相手に依存をしてしまい、相手がいないと自分の身の回りが立ち行かないという状況は自分にとっても相手にとってもつらいことです。

最低限の身の回りの家事などはこなせる状態が望ましいでしょう。

【男女別】この人と結婚したい!と思ったキッカケ

この人と結婚したい!と思ったキッカケにもいろいろあるかと思いますが、大前提はやはり一緒にいて楽しかったり、ほっとしたり、前向きになれるということがあげられるでしょう。

そこまでなら恋人同士にもあてはまることかと思いますが、結婚したい!と思う人ということになると、男女の間でも違いが出てきます。

男性に多いのは、やはり「自分がその人の前で一番自然体になっていることに気づいた」ということです。

男性はやはり家庭に「癒し」を求める人が多く、変な気を遣わずありのままの姿でいられる人を求める傾向にあるようです。

一方、女性からは「頼りになる一面を見た時」という意見が出たのが特徴的でした。困っている時や、ここぞという場面ではしっかり女性を支えてくれる、頼りがいのある男性に女性は惹かれるのですね。

男女ともに共通した意見としては、お互いのことを理解し合った上でのキッカケとして、「長く付き合ってきたのでケジメをつける意味で」「年齢的に適齢期に入ってきたから」という、現実的なものもあげられました。

また、結婚すればお互いの実家や親戚とのつきあい、子供の親となり教育をしていかなければならないという側面も出てきます。

こういった意味で相手の育ちの良さや他の人に対しての礼儀正しさ、食事のときの所作など人としてのマナーがきちんとしているのを見た時に、結婚相手として意識するようになった、という意見も共通してあげられました。

結婚相手に選ばれるためには

結婚をするには当然、自分も相手から結婚相手として選ばれなければなりません。ただし結婚生活は今後一生続くものですから、選ばれたいからといって無理に取り繕ったり、欠点を隠そうと必死になったりすることは双方にとって得策ではないでしょう。

無理をすれば必ずどこかの段階で、お互いに窮屈になってしまいます。

料理に精を出す、習い事をする、モテると言われる趣味を持つ、などの「自分磨き」も、心から好きで続けていけたり、自分を好きになれたり自信を持てたりするといった意味ではとてもよいことですが、それだけで結婚が必ずしもできる、結婚生活がうまくいくというものではありません。

相手と自分は生まれも育ちも全く違う者同士ということを良い意味で理解して、一緒に新しい価値観を作ること。

それを楽しむことができれば、結婚はぐんと身近なものになってくるのではないでしょうか。

人間としての最低限のマナーや礼儀などは身につけつつ、まずは自分が自分を好きになれるよう、自然体で人との関わりを楽しんでいくことで道は開けていくはずです。

選ばれなくては、と躍起になり相手のいいなりになってしまうことも、長期的な目で見れば自分のためになりません。

一生続く結婚生活をお互いに幸せに過ごしていくためには、相手だけではなく自分のことも同じように大切にする必要があります。

自分の気持ちを抑圧すればどこかで無理が生じ、お互いに嫌な思いをすることになるでしょう。相手を大切にするためにも、まずは自分の心も大切にしてください。

その上で相手を尊重して対話ができれば、2人の関係もより良い方向へと向かっていくはずです。

まとめ

ここまで結婚相手の選び方、結婚したい!と思ったキッカケ、結婚相手に選ばれる方法などについてご紹介しました。

結婚は「ご縁」で結ばれる部分も大きいといえます。まずは自然体でコミュニケーションを取りながら新しい関係性、新しい価値観を楽しむ、ということが一番です。

肩の力を抜いて、婚活を楽しんでいきましょう。

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