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【バツイチの婚活必勝法】再婚したい方でも結婚できます!

年齢に関係なく、離婚歴がある人は結婚が難しいのではないか、子供がいる場合はどうやって婚活をしたらいいのかなどと考えてしまい、なかなか婚活に踏み切れない傾向があります。

こちらでは、そんなバツイチ向けの婚活について見ていきます。

再婚は難しい?昨今の再婚事情をチェック

離婚歴の有無は、昨今の婚活事情にどのような影響を与えているのでしょうか。

離婚歴がある人の婚活は全体的に少ないと思われがちですが、2019年には21万件以上、3割近い夫婦の離婚が成立しています。

そのような状況下において、2020年に婚姻暦がある男女20~40代について調査したところ、再婚を前向きに検討している人や、すでに再婚している人は全体の77.8%とかなり高い割合です。

一度失敗したから再婚したくないという意見よりも、今度こそ幸せな家庭を築きたいという前向きな意見が多いことがわかります。

なお、平成28年度の人口動態統計特殊報告によると、再婚カップルの割合は約40年の間に2倍以上になっています。

しかも婚活期間についての調査では、およそ4人に1人が離婚後5年以内に再婚しており、比較的短期間のうちに再婚をしているという結果です。

特に20~30代と若い年代の内に離婚が成立している場合、3割以上の人が再婚カップルになっています。このように、以前に比べて再婚に消極的な意見はかなり減少しており、離婚後に婚活をすることは何ら恥ずべき行為ではなくなってきています。

再婚に前向きな人の意見も、老後の安定や心の支えなど、より幸せな人生を見据えてのものが多いです。

ただ、前配偶者との子供を養育している人の場合は、相手だけでなく周囲からの理解や協力が必要になる可能性が高いです。相手と子供との相性はもちろん、子供の意見もきちんと聞いて、相手とは今後の子育てについての具体的な見通しなどもきちんと話し合っておきましょう。

最初から完璧なステップファミリーを目指す必要はありませんが、子供のメンタルケアには十分気をつけておくことをおすすめします。

バツイチの婚活はどうするのか

バツイチの婚活では、知り合いからの紹介よりも婚活アプリや婚活サイトなどのサービスが圧倒的に高い割合です。

株式会社ネクストレベルの調査によると、36.6%のバツイチの男女がこれらを利用して婚活をしているという結果が出ています。

バツイチ向けの結婚相談所やお見合い、婚活パーティーなどのサービスもありますが、初婚向けサービスに比べて登録者が少ないこと、時間の縛りが大きく思うように活動できないことなどから、空き時間に手軽にできるアプリなどの方が好まれています。

再婚の場合はある程度年齢を重ねていて仕事が忙しくなっていたり、育児が大変で時間が取れなかったりすることが多いことも要因の一つです。

ただ、ある程度人脈が広がっていく世代でもありますので、アプリ等を利用する手段に次いで友人知人の紹介による出会いも多いです。

知り合い関係の紹介も受けつつ、自分でも出会いを広げていくことでよりチャンスが広がるでしょう。

再婚のための婚活期間は意外と短く、再婚活をしている人の内76.3%が活動のために1年未満の期間しかかけていません。

もちろん、期間を設定することでより集中して婚活をするためのモチベーションを上げるという意味もありますが、やはりある程度時間にも気持ちにも余裕がある20代初婚の男女と比べると、じっくり時間をかけて婚活をしようという考えの人は少ないことが分かります。

最初に条件でコンタクトをとる相手を絞り込み、話が合いそうな人とだけ出会うことで、短期間での成婚を実現しています。

再婚の場合は、年齢や職業のほかに子供の有無や離婚理由などの判断材料も追加されるため、プロフィールを作るときにも工夫が必要です。

できれば、婚活に詳しいコンシェルジュからのアドバイスを受けられるようなところを利用するのが良いでしょう

バツイチに婚活サービスは有効か

全く出会いがない人にとって、婚活サービスは幅広い出会いを提供してくれる有効な手段の一つです。では、バツイチの方にとってはこういったマッチングサービスはどれくらい役立つのでしょうか。

基本的に、マッチングサービスではバツイチ専用のものも用意されていますので、お互い好感を持っていても条件が合わずにマッチングできなかったというような心配はありません。

もちろん、優良なサービスを選ぶという前提の上ではありますが、上手に活用すれば婚活の成功率はぐっと向上するでしょう

婚活サービスの利用が有効な理由はいくつもありますが、やはり条件での絞り込みが便利で、高確率で真剣に結婚相手と出会える可能性があることが第一に挙げられます。

ただし、女性だけは無料で利用できるもの、専任のコンシェルジュがつかずに自由にやり取りができるものなどはサクラや業者の割合が高くなりがちですのでおすすめできません。

お互いに会費を払っていることで、必然的に真剣に相手探しをしている男女ばかりが登録しますし、結婚を目標としているので、話が合う人と出会えれば成婚までの期間も短くなりやすいです。

離婚経験者であることはそれほど気にする必要はなく、例えば2020年のブライダルネットでは、73%の男女が離婚歴の有無を条件に入れておらず、初婚の方とほぼ同条件で相手探しができているという結果が出ています。

加えて、コンシェルジュがついていると判断に迷ったときに適切なアドバイスをもらえるというのも大きなメリットです。

離婚理由をプロフィールに書くべきか、いきなり結婚後の子育てについて詳しく聞くと嫌がられるだろうかなど、婚活を成功させるためにどのような行動をすればよいのか困ったときに心強い助けになるでしょう。

婚活サービスはどうやって活用するのか

バツイチの方が婚活サービスを利用する場合には、バツイチ向けのサービスであるだけでなく、成婚率や主な利用者の年代も確認しておくことをおすすめします。

というのも、離婚経験のある人は初婚の人と比べて年齢が多少高くなっており、30~40代が主流になっているからです。自分が希望する年代の人が多く登録しているか、出会いが多いだけでなく成婚まで多くのカップルがたどり着いているかなど、短期間で成婚できる可能性が高いサービスを利用することで短期間でも内容の濃い婚活ができるようになります。

実際のサービス内容は運営サイトやアプリによっても異なりますが、共通の価値観を持っている人で構成されているコミュニティに参加したり、プロフィール以外に自分をアピールできる機能を活用したりすることで、話が合いそうな人との出会いの可能性を広げられます。

特に再婚の場合、初婚より慎重になって相手選びをする人も多いため、プロフィール以外でも自分をアピールすること、相手の情報をできるだけ集めておくことは大切です

再婚者であることをハンデととらえず、前向きに自分の良さをアピールできれば、価値観の合う異性に興味を持たれるでしょう。

専属のコンシェルジュが在籍しているサービスでは、双方が希望条件を出して互いにマッチする場合に紹介してもらうこともできます。

自分で条件検索をするのは面倒、件数が多すぎてうっかり見落としていたというような場合でも、バツイチであることを気にせずにお互い条件が合う人と出会えるチャンスです。

これらの婚活サービスに付随する機能やサポートをしっかりと使いこなすと、さらに成婚率を高めることにつながります。

まとめ

兎にも角にも、まずは、結婚を意識して動いてみましょう。そして、再婚で幸せを手に入れましょう!

今回、説明した通り、実際に再婚を目指す婚活サービスは充実していますし、思い切って行動したことで新しい幸せを手にしている人も多いです。

再婚してみたいという気持ちがあるなら、まずは一歩踏み出してはいかがでしょうか。

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