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コロナ禍での婚活とは!?withコロナ時代の婚活事情
- 2021.08.17
- 婚活について
以前の世の中とはすっかり変わってしまったコロナ禍において、婚活は一体どうなっているのでしょうか。
これから婚活を考えている方にとっては気になるところでしょう。
そこでここでは、withコロナ時代の婚活事情について解説します。
目次
コロナ前とコロナ後の婚活で変わった点
新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、人々の生活には大きな制限がかけられています。
人の流れを抑えるため外出の自粛やテレワークが奨励され、会話を伴う会食や飲み会等は控えることが求められています。
人との出会いやコミュニケーションが大幅に制限される中、婚活はどうなっているのでしょうか。
実は婚活を行う人の数自体はコロナ禍になって増えています。
人と会えない不安や寂しさ、経済的な不安定さなどから結婚したいと思う人が増えているのです。
とはいえ感染防止の観点から、婚活のために人と会うことは難しいと考える人が多く、婚活の手段として最も人気なのはマッチングアプリとなっていて、実に婚活中の人の90%以上が利用しています。
対面せずに相手を探すことができるので、コロナ禍で婚活パーティーや結婚相談所よりもアプリに流れる人が多いというのは納得できるところでしょう。
実際にお付き合いが始まってからのデート回数やデートの場所についてはそれほど変化がないようです。
デートの頻度は月1~4回という人が多く、初デートの場所は飲食店が人気です。
しかしコロナ禍ではこれに加えて新たに「オンラインデート」が登場しました。初デートはオンラインでという人も多く、全体の約10%を占めています。これはマッチングアプリにビデオ通話の機能が搭載され、気軽に利用できるようになったというのも大きな要因です。
また、実際に会う前にオンラインで会話をしてどういう人なのか確かめたい、という心理も働いています。
外出する機会が激減して人との出会いが遠のく中、オンラインツールをうまく利用して婚活を進める人が増えているというのが、コロナ禍における一つの特徴となっているようです。
コロナ禍ではどのような婚活をしているのか?
コロナ禍においては人との接触を極力避けるよう求められます。
そこで注目されているのが「アプリ婚活」です。
婚活アプリは結婚を希望する男女の出会いの場となるマッチングアプリで、会員登録をすると自己PRができると同時に、自分の条件に合った相手を検索することができます。気になる人がいればメッセージを送り、返答があればネット上で交流したり実際に会って話すことも可能です。
婚活アプリは非常に数が多くどれを選んだらよいかわからない、また間に仲人のような人が入らないためトラブルが起こるのではないか心配だ、という人もいるでしょう。
アプリ選びのコツとしては、なるべく会員数の多いもの、身分証明などがしっかりしているもの、本気で結婚を目指している人が集まっているもの、などが挙げられます。
もちろん、自分自身の人を見る目を養うことも大切です。
従来からある結婚相談所を利用する人も、実はコロナ禍で増えています。結婚相談所の場合は対面となりますが、お見合いは1対1なので大勢が集まるパーティーに比べれば安全ですし、仲介者が間におり身分証明もきちんとしているという安心感があるのがメリットです。
コロナは気になるけれどアプリは不安、という人にはおすすめの方法といえるでしょう。
ではコロナ禍において婚活パーティーや街コンなどのイベントは一切行われなくなったのかというと、そのようなことはありません。
コロナ前に比べれば回数は大分少なくなりましたが、コロナ対策をしっかりしたうえで少人数を集めたパーティーは行われています。
やはり複数の人と一度に出会えるこうしたイベントは、出会いのチャンスが多くあるとして根強い人気があるのです。
どのパーティー・イベントに出るかは、対象者はもちろんですがコロナ対策への取り組みもしっかり確認して決めるとよいでしょう。
コロナ禍で結婚願望がヒートアップ
コロナ前は本当に自分に合った人に出会えるまで無理に結婚はしなくてよい、という考えの人が多く、そのことが非婚化・晩婚化から少子化につながっていると考えられてきました。
結婚をしたくないわけではないが、それほど切羽詰まってはいない、というわけです。そうこうしているうちに婚期を逃してしまうこともありますが、「お一人様」でも生きていける社会状況があり、あまり真剣にはとらえられて来なかったようです。
しかし、コロナ禍となって事態は一変しました。
これまで結婚願望があまり強くなかった人も、積極的に結婚を望むようになったのです。
その傾向は特に女性に顕著となっています。
というのも、女性は非正規雇用の人や接客・サービス業に従事する人が多く、コロナによる経済的な打撃をダイレクトに受けてしまうからです。そのため結婚して経済的に安定したい、と考える女性が増えています。
また、男女ともに共通しているのが「一人は寂しい」「一緒に過ごす人が欲しい」という感情です。
コロナ禍で人と会う機会が極端に減った結果、孤独感にさいなまれる人が増えています。
経済的な不安だけでなく、心理的な不安も増大しているのです。今までは独身であっても仕事で人に会い、友人と休日を楽しむこともできたので孤独を感じることはなかったけれど、それができない状況になって一人の寂しさを痛切に感じ、家族の大切さに思い至ったというわけです。
また、日々深刻さを増すコロナ禍の中で、人と支えあうことの大切さに気付いた人たちもいます。
疫病に限らず災害などもそうですが、非常時にあってはそばにいて助け合うことのできる人の存在はとても重要です。
経済的な支えだけでなく精神的な支えも得られるということで、結婚の価値が見直されているのです。
どのような方がモテるのか?
婚活でモテる男性像、女性像にもコロナ禍で変化が見られます。
まず女性像ですが、かつては結婚したら家庭を守り良き妻・良き母となってくれそうな女性が男性からは求められていました。
自分がリードするから後からついてきてくれる人が良い、という考え方です。
しかしいまや家庭的な女性はあまりモテるとは言い難い状況となっています。
なぜなら現代の男性は一通りの家事は自分でできるという人が多く、女性には家事能力よりもむしろ対等なパートナーとして支え合える力を求めているからです。
経済的にも男性は結婚後も2馬力で稼いでいくことを望んでいます。
コロナ禍で収入が不安定となる恐れがあり、自分の仕事もどうなるかわからない中、経済的な意味でも女性に支えになってほしいと希望しているのです。
以前は結婚したら妻には仕事を辞めて家庭に入ってほしいと願う男性も少なくなかったことを思えば、これは大きな変化といえるでしょう。
経済的にも精神的にも、ともに支え合う関係を築ける女性を男性は求めているのです。
一方、女性の意識も大きな変化を見せています。かつては多くの女性が相手の男性に高い年収を求めていましたが、今やその傾向はかなり薄れています。
コロナ禍の状況を見て、たとえ現在の年収が高くてもこの先どうなるかはわからない、それよりも時代の変化に柔軟に対応していける力のほうが重要だと考えるようになったのです。
また、女性でも能力次第では稼げるようになった時代において、相手の収入に必ずしもこだわる必要がなくなったという事情もあります。
経済的に男性に頼り切る関係よりも、ともに助け合い高めあう関係を築きたいと願う女性も増えてきました。
相手に何かを求めるというよりは、まず自立した人間であり、そのうえで良好なパートナーシップを築ける人物であるということが、男女ともにモテる要素となっているようです。
まとめ
こんな時代だからこそ、様々な手段をうまく活用してともに支え合える生涯のパートナーを見つけよう!
コロナ禍で不安が高まる中、支え合える心強いパートナーを求める人が増えています。
ただ、先の見えない時代だからこそ、結婚相手選びには慎重になるべきです。ツールや結婚相談所などをうまく活用して、ぜひ自分に合った人を見つけ幸せな結婚を目指しましょう。
お見合いCLUBでは、婚活無料カウンセリング実施中です。
より良い婚活をしたいという方は、是非、お問い合わせ下さい。
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