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お見合いと恋愛結婚の違いとは?早く結婚したい男女必見!!
- 2020.10.21
- 婚活について
婚活の中でも、古くからある方法が「お見合い」です。ただ、恋愛結婚でなく、お見合い結婚をすることに不安を感じている男女はいるでしょう。
この記事では、お見合い結婚の特徴や基本的な進め方について解説していきます。
目次
お見合い結婚ってあり?恋愛結婚とどう違うのか
男女が結婚を前提に出会える
結論から書けば、お見合い結婚はまったく「あり」といえる婚活です。それなのに、お見合いに抵抗する人もいるのは「古い」「親に決められている感じがする」といった理由が挙げられるでしょう。
確かに、恋愛結婚が主流の現代からすれば、お見合い結婚をする人の割合は少なくなっています。
ただ、それは現代において出会いのパターンが増えたからであり、お見合いそのものが悪いわけではありません。むしろ、結婚を前提とした出会いを求めるのであれば、お見合いは効率的な選択肢だといえます。
婚活に本腰を入れるきっかけ
お見合い結婚のメリットとしては、「勝手な思い込みを捨てられる」点です。婚活に踏み切れない人の多くが、結婚相手に高い理想を持ちすぎています。
「年下でないと嫌だ」「高収入の異性と出会いたい」といった条件が多くなるにつれ、ぴったり合うパートナーと自然に出会えなくなっていくのです。お見合いでは、とにかく相手と出会うところからスタートします。
たとえ条件に合わないと思い込んでいた人でも、話してみれば好印象を抱く可能性が出てきます。婚活に本気を出すきっかけとして、お見合いは向いているのです。
客観的な判断を下せる
恋愛結婚とお見合い結婚の最大の違いは、「感情的にならないこと」でしょう。恋愛を挟んでしまうと、一緒にいる時間そのものを楽しみたい願望が生まれてきます。
相手に大きな欠点があったとしても、思い入れを抱いてしまうので感情に流され、すぐには離れられなくなってしまいます。
しかし、お見合いでは「結婚相手にふさわしいか」という基準がはっきりしているため、相手に許せない欠点があれば付き合う必要もありません。無駄な時間を過ごさず、次の相手へと移っていけます。
恋愛結婚にこだわりすぎるのは厳禁!知っておきたい婚活事情
年齢を重ねると結婚のハードルは上がる
お見合い結婚のメリットを知ったうえで、「それでも恋愛結婚にこだわりたい」という人もいるでしょう。
もちろん、自然な形で異性と出会い、結婚にいたることは望ましい流れです。
ただ、恋愛にこだわりすぎて年月が経っていくと、そもそも結婚のタイミングを逃してしまう恐れが出てきます。平成27年度の国勢調査では、30代になると男性の約5割、女性の約6割が結婚していることが判明しました。
30代以降は残された人たちで条件に合う相手を探さなくてはならず、結婚のハードルはどんどん高くなっていきます。
30代以降は積極的な努力を
人口問題研究所「平成27年版厚生労働白書」では、男性の生涯未婚率が23.37%、女性が14.06%でした。
そして、年齢を重ねるごとに、結婚できる確率が低くなるというデータも記録されています。たとえば、30代前半と後半では、結婚できる確率に約15%もの開きがありました。
つまり、「自分は恋愛結婚ができる」と思ったまま過ごしていても、積極的に努力しなければ独身で終わる可能性は低くありません。お見合いも方法のひとつとして検討するべきでしょう。
出会いのチャンスはどんどん減っていく
若いうちにパートナーを見つけておかないと、恋愛結婚をしにくくなる理由のひとつが「忙しさ」です。
一般的な社会人は、年齢とともに職場でのステータスが上がり、重要な仕事を任せられるようになっていきます。
そうなれば、婚活に割く時間が減り、出会いのチャンスが失われていきます。会社や友人関係の中でパートナーを見つけたくても、魅力的な異性は次々に結婚していくでしょう。
恋愛だけに固執している限り、結婚から遠ざかっても不思議ではないのです。
お見合いを成功させるには?注意するポイント3つ
礼儀正しく接する
男女が結婚相手として、お互いを見極めるのがお見合いの目的です。
つまり、お見合いは楽しい場所というよりも、真面目な儀式だと考えましょう。
相手が年下だったとしても、いきなりなれなれしく話すのは厳禁です。交際を決めるまでは敬語で話し、マナーにも気をつけます。
大声で笑ったり、下品な内輪の話題で盛り上げようとしたりするのも避けます。当然ながら、身だしなみにも注意して、初対面時にはスーツやドレスで会うことが原則です。
結婚についての話をする
恋愛であれば、会ってすぐに結婚の話をしても相手を驚かせてしまうでしょう。
しかし、お見合いは結婚相手を決めるための機会です。むしろ、積極的に結婚の話をしたいところです。
結婚の時期や、理想の家庭、望む子供の人数などをすり合わせていきます。ただ、年収や結婚歴などを直接聞くのは失礼になる可能性もあります。直接聞きにくい情報は仲人に確かめるなどして把握しましょう。
好印象は態度で示す
お見合いには駆け引きが不要です。あえてつれない態度を示し、相手の様子をうかがうような恋愛テクニックは必要ありません。
お見合いに来ている時点で、その人はスムーズに結婚できる相手を探しています。
演技であっても冷たい素振りを見せてしまうと、「この人とは合わなかった」と判断されかねません。
もしも相手が気に入ったら、「また会いたい」と伝えましょう。露骨な台詞でなくても、「今度はお食事をしたいです」「もっとゆっくり話したいですね」といった言葉でかまいません。
印象の良かった相手とは、次も会える方法を探ることが大事です。
お見合いが終わったら?初めて会った後の進め方
仲人に返事をする
相手を気に入ったとしても、そうでなかったとしても、お見合いでは仲人に返事するのがルールです。
もしも「合わなかった」と伝えれば、そこで2人の縁は途切れます。もう一方が乗り気でも、無理に交際を迫られるようなことはありません。
ただ、2人とも好印象を抱いていたのであれば、仲人を通して連絡先が伝えられます。そこからはデートをセッティングして、家族や仲人も立ち会わず、2人だけで話をしていきましょう。
2人だけで会ってみる
お見合い後のデートは、できるだけ早いうちに決めるのがマナーです。
ただ、「結婚相手を見定める」という目的を忘れてはなりません。映画館やテーマパークに行っても会話があまりできないので、お互いの思いを伝えられないでしょう。
最初のうちはカフェやレストランなどで、会話中心のデートをします。
できれば、お酒も飲まないほうが真剣な話をしやすいといえます。また、敬語も止めずに、礼儀をわきまえながら行動しましょう。その点は、普通の恋愛と異なるポイントです。
なるべく早く結婚したいどうかを決める
結婚したいかどうかは、可能な限り早く決断します。結婚するときはもちろん、しないときも早く動けるにこしたことはないからです。
もしも結婚を断られたのであれば、相手はすぐに次の婚活をしなくてはなりません。気をもたせておいて、しばらく経ってから断りを入れるのはかえって失礼です。
もしも直接断るのが難しい場合は、仲人を通して話してもらいましょう。
それに、優柔不断なままデートを重ねていると、相手がじれてくることもありえます。魅力的な相手を逃して後悔しないためにも、出会って3カ月を目安に結婚を決断するのが得策です。
お見合い結婚で効率的にパートナーを見つけよう
恋愛結婚だけにこだわっていると、出会いの可能性を自ら狭めてしまいかねません。
婚活をするなら、まずは試しにお見合いもしてみましょう。これまでの人間関係にはいなかった人と出会える点でも、お見合いはおすすめです。
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