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そろそろ婚活を終わらせたいと思う方へ。結婚までの道のりを整理しましょう!
- 2020.09.15
- 婚活について
現在は、結婚したい人が婚活をすることは珍しくありません。
その一方で、「婚活を真面目にやっているけど、相手が見つからない」と悩んでいる人も多いことでしょう。
そこで今回は、結婚相手がなかなか見つからない理由や結婚相手を引き寄せる方法を詳しく解説します。
目次
結婚したいと思う人が結婚できない理由
「結婚したいけれど、なかなか難しい」と悩んでいる人は決して珍しくありません。では、なぜ難しいと感じているのでしょうか?その主な理由を紹介します。
条件に合った相手が見つからない
婚活をする人の多くが、まだ見ぬ結婚相手にある程度の条件をつけています。
たとえば、年収が400万円以上、35才以下などです。これ自体は決して悪いことではありません。条件を絞った方が結婚相手は見つけやすくもなるでしょう。
結婚相手を見つけられない人ほど、条件が細かい傾向があります。
婚活で自分に自信がなくなった
婚活にはいろいろな方法があります。特に利用者が多いのは、マッチングアプリや婚活パーティーでしょう。
これらの婚活方法は一度に多くの人と出逢えるチャンスがある一方で、「人はたくさんいるのに、自分の条件にマッチする人がいない」「お見合いを申し込んだりプロフカードを渡そうとしたりしても断られる」ということもあるでしょう。あまりたくさんの人に断られると自分に自信がなくなることもあります。
独身の方がメリットが大きいと感じている
特に女性の場合、1人でも十分に暮らしていける収入があり、プライベートな時間を自由に使えるならば、結婚するメリットをあまり感じられないことが多いでしょう。
「結婚はしたいけれど、結婚生活のことを考えると今ひとつ積極的になれない」と考えてしまうこともあるようです。
また、キャリアと家庭を天秤にかけ、「結婚したいけれど、キャリアを犠牲にしなければならないと考えると悩む」という人もいるでしょう。
出会いがない
仕事が忙しく、婚活にもそれほど身を入れていない場合「出会いがないから結婚できない」という理由をあげるケースが多いようです。
また、いつか素敵な出会いがあると信じて自分から積極的に動かない人も「出会いがない」を結婚できない理由としてあげることがあります。
専門家が考える結婚できない理由
一方、結婚コンサルタントや結婚相談所のアドバイザーは「結婚したい人が結婚できない理由」として、以下のような理由をあげています。
受け身である
婚活をしていても、相手が主導権を握って自分をサポートしてほしいと思っている人は、うまくいきません。
たとえば、マッチングサイトなどで、お互いに相手をいいなと思って実際に会ったとき、デートの場所から会話の内容まで、全て相手任せで自分はついていくだけでは、相手は魅力よりも負担を感じてしまうでしょう。「デートは楽しかったけれど、2回目はなかった」というときは、このようなケースが多いようです。
理想が高すぎる
前述したように、結婚相手にある程度の条件を付けるのは当たり前ですが、それが細かすぎると相手が見つかりません。
「自分は相手にそれほど難しい条件はつけていない」という人でも、よく聞くと「共働きは必須」「将来は介護を視野に入れてほしい」「公務員じゃないとダメ」など、細かい条件が次々と出てくることもあります。
減点法で相手を見ている
婚活に慣れてくると、出逢った相手の欠点にばかり目がいきやすくなる人もいます。
笑顔が素敵で優しい人なのに、「背が低い」「服の趣味が悪い」と相手の悪いところを見つけて、そこにばかり注目してしまうのです。
そうなると、どんな素敵な相手に出会っても、「なんとなくときめかない」「自分の条件に合致しない」となってしまいます。
結婚に消極的
結婚したいと思っていながら結婚に消極的というのは矛盾しているように感じられますが、「世間体のために結婚したい」「周りがうるさいから結婚して安心させたい」と心の底で思っている人は、この傾向があります。
無意識に結婚に消極的な人は、素敵な相手が現れても「結婚したら、自由がなくなるかも」「仕事をやめたくない」など理由をつけて、動こうとしないことも珍しくないでしょう。
結婚相手を引き寄せる方法
では、どうすれば自分が望む結婚相手を引き寄せることができるでしょうか?ここでは、その方法の一例を紹介します。
相手の長所に目を向ける
婚活で出会った相手は、まず長所に目を向けましょう。
短所に目を向けてしまうと、いいところがあっても「でも、ここがダメだし」と受け入れられなくなってしまいます。長所に目を向け、それから短所に目を向けると「この人はここがちょっとダメだなと思うけれど、それを十分に補う長所がある」と考えられるでしょう。
相手の話を聞く
婚活で初めて相手に会うときは、双方緊張しています。一方的に自分の話ばかりしていると、「相手のことがよく分からなかった」となりがちです。
相手をリラックスさせ、話ができるような雰囲気を双方で努力して作り上げましょう。そうすれば、当たり障りのない話題から話しをふくらませていきやすくなります。
自分に合った婚活方法を考える
現在は、婚活方法も多様化しています。前述したように、マッチングサイトや婚活パーティーなど誰もが気軽に参加できる婚活が人気ですが、人によってはきちんとアドバイザーがついてお相手を選んでくれる結婚相談所が向いていることもあります。
「この婚活方法は自分に合わないかも」と思ったら、別の方法を試してみましょう。ひとつの方法に固執してはいけません。
笑顔を心がける
当たり前のことと思われますが、「結婚しなければ」と肩に力が入っていると、相手も緊張してしまいます。
「将来を一緒に歩んでいける相手が見つけられたらいい」くらいの気持ちで婚活にのぞんだ方がうまくいくこともあるでしょう。
また、「疲れた」と思ったら一時婚活をお休みするのもひとつの方法です。
出会いには積極的に行動することが大切
婚活は、相手も自分にもタイムリミットがあると考えましょう。
「いいな」と思う相手に出会えたら、積極的に関係をすすめていきましょう。
「第一印象は悪くなかったけれど、この人とこのまま関係をすすめていっていいのか」と迷っていると、相手も困ってしまいますし、別の相手と関係をすすめてしまうかもしれません。
また、結婚したいと思ったら、自分で動くことが大切です。
「婚活パーティーに誘ってくれる友達がいない」とか、「婚活している最中によさそうな人に会ったけれど、自分のことを何も聞いてくれなかった」など受け身の姿勢では、成功はつかめないでしょう。
そして、結婚相手を見つける方法は婚活だけではありません。
趣味のサークルなどで相手と出会うこともあるでしょう。また、友人の紹介でいい人が見つかるかもしれません。
「平日は仕事、休日は婚活」という生活に疲れたら、少し違う行動をしてみましょう。
また、友人や知り合いの年上の人に「いい人がいたら紹介してほしい」とさりげなく伝えることも大事です。今は、人のプライベートにまで進んで踏み込まないことがマナーです。
しかし、自分から「相手を探している」とオープンにすれば、周りの人も「こんな人がいるよ」と積極的に動いてくれるかもしれません。思わぬところからの出会いが結婚に繋がったというケースは決して珍しくないのです。
婚活は積極性が大切
現在は一昔前のように「黙っていても周囲の人がお膳立てしてくれて結婚相手が現れる」ということは、まずありません。
結婚したいと思うならば、自分で動きましょう。婚活も「自分に合わない」と思ったら、すぐに別の方法を探すことも大切です。
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